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コラム7日目 隙間時間の使い方

今日は少し受験生としての意識を高めてもらうためのお話しをします。あなたは隙間時間活用してますか?隙間時間にちょっとやっただけじゃ何も変わらないんじゃない?と思っていませんか?実際に1日にどれくらい隙間時間があるのか数えてみましょう。

 もちろん何も考えずリラックスしたり、リフレッシュのために好きなことをやる時間も大事です。しかし約1日に3時間前後は隙間時間といえる時間があります。ここを勉強に使うと使わないでは、一週間で20時間・1ヶ月で80時間・一年で960時間と、時間が経つにつれて大きな差が出ることは事実です。

 

 では実際どのように活用するかを考えていきましょう。大切なのは「環境ごとに考える」ということです。

・通学中の電車やバスではスペースが限られ、声も出しづらい。

→限られた環境であるため、無理に新しいことを覚えるのではなく、ノートなどを見返して大まかな流れを確認したりする、復習をメインに行う。

・お風呂や家のトイレは周りの目を気にせず、声が出しやすい。

→音読メインで記憶の定着をさせる。持ち込むことができなくても入る直前にやっていた勉強の内容をブツブツ声に出してみるだけでも定着率は全く違う。

 

 

 しかし、いくらやる気があっても睡眠時間だけは絶対に削らないでください!睡眠は記憶力や思考力に大きく関わるため、勉強のために睡眠時間を削るのは本末転倒です。起きている間に必ず発生する隙間時間を活用することでわざわざ睡眠時間を削ることも少なくなり、結果的に勉強効率が上がります。夜いっぱい寝るために今頑張るぞ!という意識で、効率的に日中の勉強に取り組んで行きましょう!

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